雨の日のお出かけ、どうする?あざみ野周辺の子どもと過ごせる屋内スペース4選

お出かけスポット

こんにちは、こあらママです。

晴れの日は公園やお散歩など、遊べることはたくさんあるけれど、雨の日となると途端に「何して過ごそう・・・」と困ってしまいますよね。

特に普段公園などで身体を動かしている子の場合、室内だと物足りないし、疲れないので昼寝もしてくれないしで親が疲れてしまいます。

今日はそんな雨の日の子どもとの過ごし方にお困りの方に向けて、あざみ野周辺の雨の日でも楽しめるスポット4選をご紹介します。

横浜市立山内図書館

あざみ野駅から徒歩2分、横浜市立山内図書館です。

たまには図書館でゆっくり過ごして、好きな本読み放題を楽しみませんか?

横浜市立図書館なので、市内在住・在勤・通学の方であれば利用者カードを作成し無料で本を借りることができます。

我が家は普段上限の10冊をサッと借りてサッと帰るのですが、時間にゆとりのあるときや雨の日などは、「今日は図書館で過ごす!」と決めて、息子も好きな本をどんどん出してきて親子で絵本を読みまくります。

山内図書館はキッズスペースが靴を脱いで上がる形なので、ハイハイやよちよち歩きさんも安心して動き回れます。

山内図書館のキッズスペース
山内図書館のキッズスペース

子どもの目線の高さにたくさんの本が置かれているので、興味津々で絵本を選んでくれること間違いなしです。

山内図書館のキッズスペースで遊んでいる様子
山内図書館の絵本棚

息子がまだ1歳にもなっていない頃の写真です。ちょうどつかまり立ちしやすいような高さの絵本棚ですね。

思い切り身体を動かす!という感じではありませんが、脳をたくさん使うことも疲れますので、絵本から刺激をたくさんもらって有意義な時間になると思います。

・親子で楽しめる度 ★★★

・身体を動かせる度 ★☆☆

・利用料金:無料

HPはこちら⇒https://yamauchi-lib.jp/

・場所:横浜市青葉区あざみ野2-3-2

あざみ野駅から徒歩2分

横浜市山内地区センターのプレイルーム

山内図書館に飽きてきたら、今度はお隣の建物の山内地区センターに移動しましょう。

山内地区センターには、子どもが安心して遊べる「プレイルーム」があります。無料です。

入口から入ると、右手に受付がありますので、受付に声をかけ、プレイルームを案内してもらいましょう。

その際「利用者情報」(区内在住か、今日はどの部屋で過ごすのか、など簡単な情報)を記入するかと思います。ちなみに区外在住の方でも利用できます

山内地区センターのプレイルーム
山内地区センターのプレイルーム

こちらがプレイルームの写真です。

少しわかりづらいですが、中央にあるのはすべり台です。

しっかりとプレイマットが敷いてあり、安全に遊ぶことができます

現在は感染対策のため、おもちゃが制限されていますが、普段はもっとおもちゃがあります。

この写真はコロナになってから遊びに行った時のものなので、中央にすべり台車型のまたがって乗れるおもちゃが1,2台あると思ってもらって大丈夫です。

積み木などの丁寧でこまめな消毒が必要なおもちゃはありません。

(※親御さんが気になった際にすぐに消毒できるアイテムは室内に準備されています。)

こじんまりとしているので、いつも目の届く範囲に子どもがいる安心感があります。

私は大抵左奥にある椅子に腰かけ、エンドレスですべり台をすべり続ける息子をただ見守っています(笑)

大きなお子さんだと時間が経つと物足りなくなってしまうかもしれませんが、赤ちゃん~2歳くらいまでは時間がつぶせると思います。

・親子で楽しめる度 ★★

・身体を動かせる度 ★★☆

・利用料金:無料

HPはこちら⇒http://yokohama-shisetsu.com/yama/

・場所:横浜市青葉区あざみ野 2-3-2

あざみ野駅から徒歩1分

ピッピおやこの広場はっぴぃ

ピッピおやこの広場はっぴぃの看板
ピッピおやこの広場はっぴぃの看板

あざみ野駅から新石川方面へ徒歩9分、新石川公園のすぐそばにある「ピッピおやこの広場はっぴぃ」です。

マンションの1室を貸し切り、親子が安心して楽しく過ごせる遊び場を提供してくれているところです。

おやこの広場はっぴぃの外観
ピッピおやこの広場はっぴぃの外観

こちらのマンションです。

通路に入って一番奥まで進んだ先、101号室がはっぴぃのお部屋です。

ベビーカー置き場は駐輪場の隣にあります。わからなければスタッフさんに聞いてくださいね。

101号室のチャイムを押すと、すぐに出てきてくれます。

ピッピおやこの広場はっぴぃの室内
ピッピおやこの広場はっぴぃの室内

こちらが室内です。二間続きの部屋があるのと、写真はないのですがもう一部屋あります。

はっぴぃは常時スタッフさんが2,3人はいて、育児の相談に乗ってくれたり、子どもと一緒に遊んでくれたりします。

今でも割とそうですが、特に子どもが赤ちゃんのころはスタッフさんと話したいがためにはっぴぃに行っていました

育休中の「大人と話したい!」という欲求はかなり満たされます。

また、子育て支援センターだと元々友達であろうママ友グループだけがわいわい話していて孤独を感じた・・・という経験はありませんか?

はっぴぃは室内が狭いため、そもそもママ友グループはほぼ来ていません

話している人たちははっぴぃで知り合った人同士ということがほとんど。基本的にはたまたま居合わせた親子と話す、ということが多いです。

はっぴぃで保育園や幼稚園、遊び場の情報を仕入れている方も多いと思います。

ピッピおやこの広場はっぴぃのおもちゃ
ピッピおやこの広場はっぴぃのおもちゃ

息子がおもちゃで遊んでいる様子です。

きれいで清潔なおもちゃがたくさんあり、家にはないおもちゃにいつも興奮気味で遊んでいます。

絵本もたくさんあり、最初の15分くらいはいつも「これ読んで、これ読んで」のエンドレス絵本タイムです・・・(笑)

ピッピおやこの広場はっぴぃのベビーベッド
ピッピおやこの広場はっぴぃのベビーベッド

しっかりとしたベビーベッドもあるので、兄弟で来ても安心です。

子育て支援センターと違うところは、「利用料金がかかる」という点です。

以下、ご参照ください。

【利用料金】

<入会金> 1000円

<利用料> 200円/1回(初回無料)

または フリーパス 800円/1カ月有効

※入会しない場合は、ビジター料金 500円/1回

※一人当たりの料金ではなく、ひと家族の料金です。

・親子で楽しめる度 ★★

・身体を動かせる度 ★★☆

HPはこちら⇒https://npo-pippi.net/pphappy/

・場所:横浜市青葉区新石川2-14-2 サバスタマプラーザ101

あざみ野駅から徒歩9分、たまプラーザ駅から徒歩8分

ボーネルンドのキドキド たまプラーザテラス店

最後に、少しお金はかかってしまいますが思い切り身体を動かせる場所をご紹介します。

たまプラーザテラスの中にあるおもちゃ屋さん、ボーネルンドの遊び場「キドキド」です。

キドキドたまプラーザテラス店の入り口
キドキド たまプラーザテラス店の入り口

こちらのおもちゃ屋さんの中に入ると、手前がおもちゃ売り場、奥がキドキドとなっています。

入口から入って正面の受付で手続きを済ませれば、子どもは目の前に広がる楽しそうな雰囲気に我慢できずに走り出します!

ちなみに、希望すれば荷物入れ用のロッカーを貸し出してくれます。

店内にベビーカー置き場もあるので、ベビーカーごと入店して大丈夫です。

キドキド室内
キドキド 室内

とっても広い室内です。中央にエアトランポリンがあり、写真向かって左側にボールプールすべり台などの遊具、向かって右側におままごと知育系の玩具などがあります。

キドキドのおままごとコーナー
キドキド おままごとコーナー

見たこともないくらい大量のおままごとグッズに大興奮の息子。

大人でも楽しくなってしまうくらい、本当にたくさんのおもちゃがあります。

キドキドのおもちゃ
キドキド ベビーカーのおもちゃ

息子はこの小さなベビーカーのおもちゃが大好きで、行くと必ずこれを押して回ります。

スリーコインズにも売っているみたいなので、いつか買ってあげようと思います・・・。

写真奥に見えるのが大きなチューブ状の回転する遊具です。

中に子どもが入って、大人がゴロゴロと転がしてみたり、子どもが外から全身に力を込めてゴロゴロ転がす遊びなど、全身を使って遊ぶことができる人気遊具です。

キドキドのボールプール
キドキド ボールプール

こちらがボールプールです。

大きなボールプールには、大小二つのすべり台があります。

写真にあるのが小さな方のすべり台です。

ボールプールに突っ込んでいくスタイルのすべり台なので、ケガする心配がなく、安心して見ていられます

キドキド内全体に言えることですが、鋭利な角や硬いものを極力使わないように考えられて作られているので、お友達とぶつかってしまう可能性以外は本当に安心して過ごすことができます。

キドキドの知育玩具コーナー
キドキド 知育玩具

また、ちょっと気になるけど買うには高い、知育玩具がたくさん試せるコーナーもあります。

しっかり机に向かって遊ぶスタイルなので、集中して取り組むことができます。

これで子どもが一生懸命集中している姿を見ると、どうしても買ってあげたくなってしまうのが親心というもの・・・。

これもボーネルンドの策略なのでしょう(笑)

キドキド内にあるおもちゃのほとんどが、おもちゃ屋のコーナーに売っています(笑)

でも輸入玩具が多いので、買おうと思ったらビックリの値段!!ということも少なくありません。

キドキドの赤ちゃんコーナー
キドキド 赤ちゃんコーナー

大興奮の子どもたちが走り回っているため、赤ちゃんには難易度高い・・・と思いきや、6~18か月専用コーナーがあります。

円形の壁に囲まれていて、中には月齢にあったおもちゃがたくさんあり、赤ちゃんとゆっくり過ごすことができます

ちなみにおむつ替えコーナー授乳室はこの赤ちゃんコーナーの奥にあります。

トイレはキドキド内にはなく、一度店舗を出てすぐ左、たまプラーザテラス内のトイレを利用する形です。

少しお金はかかりますが、とっても人気のため土日は大盛況です。

私は基本的に平日の開店と同時に入店します。そうするとあまり混まずに楽しめます。

【利用料金】

■子ども(0~12歳) 

 最初の30分:平日\700/休日\800

 その後10分ごと:\100

■おとな

 最初の30分:平日休日ともに\600

 大人は延長料金なし

■平日フリーパス

 子ども:\1200

 おとな:\600

★1時間20分以上滞在する場合はフリーパスのがお得です。

・親子で楽しめる度 ★★

・身体を動かせる度 ★★★

HPはこちら⇒https://kidokid.bornelund.co.jp/tamaplaza-terrace/

・場所:横浜市青葉区美しが丘1-1-2 たまプラーザテラス ゲートプラザ1階

たまプラーザ駅から徒歩1分

まとめ

雨の日でも子どもと楽しめる屋内施設4選をご紹介いたしました。

雨の日はどうしても憂うつになりがちですが、「次に雨が降ったらここに行こう!」と決めておくと、雨の日が楽しみになるかもしれません

皆さんが楽しい毎日を送れるよう願っています。

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